現在使用している完成車に着いていたCS-R7000(11-32T)のスプロケットをCS-HG800(11-34T)に変更してみました。
たった2丁の差ですが着いているクランクが50-34Tなのでギア比は1:1という魅力も導入する動機になりました。
実際山以外でも自分にとってメリット・デメリットがありそうな点を3つ程あげてみたいと思います。
※スプロケット情報
- 【CS-R7000】重量292g 11-32T
- 11-12-13-14-16-18-20-22-25-28-32T
- 【CS-HG800】重量335g 11-34T
- 11-13-15-17-19-21-23-25-27-30-34T
まずざっくりとした一番目に付くデメリット部分は重量約43g増加です。
これに関しては正直自分にはあまり重くなった印象はわかりません。
ですが105グレードのCS-HG700だと379gでHG800と比べ44g増となり全体で約90g増なのでどうなのでしょうか?
次にメリットは今回の目的であるギア比1:1にした事。
たった2丁が与える影響は個人的に大事で、いつも苦しい時32Tに助けてもらった部分より更に増えた丁数による安心感はとても重要です。
左が34T 右が32T
最後にここが結構重要だと感じるのですが、自分の走り方では11Tや12Tは下りの時位しか踏めないのでほぼ使用できません、、、
なので実際CS-R7000で使うギアは13-14-16-18-20-22-25がメインで使うギアです。
今回導入したギアを見てみると13-15-17-19-21-23-25-27と全て2丁飛ばしと非常に使い易くなっている事に!!更に27Tも2丁飛ばしでシフトアップ・ダウンがスムーズになるという重量よりもメリットの方が多いという状態になりました。
坂だけで無く平地においても心強い状態となり安心してロングライドに行ける!?
導入に際してはディレイラーがGSというロングタイプでないと装着できませんが、元から32Tだったので対応済というのも購入したNESTOのロードバイクが最初から32Tを選択してくれた事に感謝です。
コメントを投稿
お気軽にコメント下さい