ロードバイクで初の山梨県デビューしてきました。
今回訪れたのは山梨県甲州市にある峠「柳沢峠」です。
いつかこの峠を越えて上日川ダムに寄った後温泉に入って帰る予行練習みたいな気持ちで行ったのですが、想像以上に長い登りで過去辛かったベスト3に入るくらい大変でした。
出発は朝5時半。都民の森の帰路のルートで奥多摩を目指します。
土曜日の朝なので交通量はそれほどでもないかと思ったけど想像以上に多く既に疲れ気味。
私の家からだとこっち方面に行く時はどの道を通っても交通量が多い場所が多数あって、それでも広めの県道・都道を選ぶのですが時間帯の所為もあり大型車が多い感じです。
お互い気を使うので大型車が背後に来たら抜いて貰える場所が来たら前に行かせる様にして、最近の大型車にドラレコでも付いているからなのか無茶な抜き方とかは減った印象。
ハンドサインで先に行ってもらえるようにすると大抵サンキューハザード等走っていて気持ちが良い感じ。
と思うのもつかの間で、車線に余裕があるのにギリギリを抜く普通車、車幅感覚が無いのか余裕があっても抜けない普通車。こればかりは技量の問題なので解決出来ませんが車を運転していも隣をスレスレで走られたら嫌じゃない?って普通思わないかな、、、、
そんなこんなで青梅街道は狭いので吉野街道から奥多摩方面へ。
初めて走ったけどこちらも青梅街道より広くて走りやすいからなのか交通量が多い、、、、
この日が特別多いのか不明だけど朝早くから奥多摩行く人ってこんなにいる物なのかとちょっとびっくりしました。
吉野街道から青梅街道を白髭トンネルまで走り脇に走っている奥多摩むかし道へ。
先程までの喧騒とは一気に変わり川の音、鳥の囀りなど一気にストレスフリーに。
これが好きだから自転車続ける事が出来ると再認識。
一本横を走ってる現国道だと「ぶぉぉぉぉおー」「ぐわぁぁあぁぁぁぁー」「パァァァァァンー」ばかりで走っていても全く面白くなく、バイクに乗っていた時の自分を全否定したくなるくらいな気持ちに、、、
愚痴ばかりになったので奥多摩むかし道の話へ
このむかし道は奥多摩駅からすぐの場所から始まっているのですが、自転車だと途中グラベル区間などあり、ロードバイクだと多分厳しい。
なので白髭トンネルを越えてから入るのがおすすめです。
注意点は、少しだけ落石やガレてる場所があるのでスピードは控えめが鉄則です。
誰もいないから何かあっても発見されないかも、、、、
最後まで走ると小河内ダムの下まで出られ再び青梅街道と合流します。
ここではボトル2本給水だけして16km先の道の駅たばやまを目指します。
埼玉県も広いけど東京都も広いなと感じます。
出発から70km程で自転車では初の山梨県へ。
道の駅たばやまに到着。
丁度いい時間帯なので昼飯。
鹿バーガーも食べたかったけどこの後の事を考えると補給が足りなくなりそうなので、今回は鹿カレーの大盛を注文。
大盛は食券を買ってからカウンターで100円払えば出来るみたいです。
テラス席が空いていたので丹波山城を眺めながら食べました。
最後の補給も終え柳沢峠にアタック開始。
長いと噂に聞いていたけど本当に長い!トンネルも5か所あり後ろから迫る爆音におびえつつペダルを回します。
道の駅たばやまから約17kmの800mアップ。
やっと到着しました。
色々な写真を見ると富士山が見えるようでしたが、20分位待っても現れず縁が無かったようで、、、、
お土産は丹波山ビールと迷いましたが、大菩薩ラインの厳しさを思い返す事が出来る日本酒「大菩薩」を購入。
来た道をひたすら戻る苦行をする事80km。
フランクフルトを買いたかったけどイカフライしかないので泣く泣く購入し、100M程進むと別のコンビニが、、、
そんなこんなで18時位に出発地へ戻る事が出来ました。LEZYNEさんでは獲得標高2421mとなってますが、STRAVAで訂正すると2128m。
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