毎度の事ながら賞与不支給報告書を作成するにあたって一つ気になる事があったので忘れない様にメモという感じの話です。
何でも電子申請の時代で便利なんだか不便なんだか正直わかりませんが、今回も賞与不支給報告書を作成するにあたって電子申請を使用しました。
そもそものG-BIZとかE-GOVとは何ぞや?って所をざっくり整理してみたいと思います。
まずG-BIZについて。
社会保険関係で電子の手続きをする際にまずこれでアカウントを取得しろ!的なリーフレットが毎度郵送物に入っており、やるやらないに関わらずとりあえず取得した記憶があります(いい加減すぎw)
で実際これで手続きが出来るのかと言うとそうではなく行政(省庁だったり役所だったり)で使える共通IDを作成する作業だったわけです!今更ですがw
次にE-GOV。
G-BIZはただ単にID(アカウント)を作るだけに対してE-GOVは電子申請をする際のポータルサイトの様な役割だったらしく、この中から厚生労働省(社会保険関係)だったり国土交通省等の申請を電子で出来るって感じ。
府省別行政手続件数を見ると約6300件ほどの電子申請に対応してるっぽく、その内9割は厚生労働省が占めてるので実質厚生労働省の為の物じゃね?っという印象です。
ここでややこしい?のがE-GOVアカウント。
当然E-GOVのサイトなんだからE-GOVのアカウントを作れば解決するんじゃね?って思うけど、最初に作ったG-BIZを使ってログイン・申請出来るので作る必要はありません。
んじゃこのE-GOVのアカウントって何のために必要なのか?
G-BIZが出来る前まではコレが必要だったんだろうけど今はあるから統合してこれ1本にすれば良いじゃね?って思うのは乱暴なんでしょうか?
そうじゃなくても何でも電子の所為でアカウントの数が増え管理が面倒。
二段階認証がくそ面倒。
ページの作り方が行政特有の作り方で探したり読むのが面倒w
今までパソコンとかデジタル物が好きだったけど、最近のデジタル化にはうんざりしております。
だいぶ話がそれたけど、不支給報告書を提出したのが11月28日。
毎度の事だけど、情報登録してあるのに会社の名前や住所をまた入力しなきゃならないのは相変わらず。
全ての手続きが終了しましたメッセージが到達(E-GOVサイトにログインして確認)したのが12月2日。
でなぜか手続き終了のメールが届かない?のでいちいち確認しに行かなきゃならないのが更に不満w
デジタル化大いに結構なんだけど、やってる事がアナログで何のためにコレを使ってるのか疑問。
年に数回しか電子申請を使わないG-BIZとE-GOV。そんな数ならお上に文句言うなwっていう話でした。
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