クロスバイクをSTI化(ドロップハンドル化)してみ2月近く経ったので現状の感想をちらほらとまとめてみます。
まずやって良かった点
1,積載を重視?した為段々と使い勝手が良くなっていった。
2,ドロップ化した事により様々なポジションでハンドルを握れるようになった。
まずは1点目からですが、1つ部品を変える毎にこうしてみたいとかあーしてみたいなど欲求が増える事によってクロスバイクの時より実用的になり最近ではこっちの自転車の改造の方が楽しくなってきた感じがします。
最初にやったのはダブルレッグのセンタースタンド(CL-KA56)
元から着いていたサイドスタンドは安定性にかけ結構な頻度で倒れ正直壁に寄りかからせた方がいいのでは?と常に思っておりました。これを導入してからどこでも真っ直ぐに立てられるのでスーパーに買い物行く時などはママチャリの感覚で使えます。後は写真を撮る時結構便利です。
次にフロントフォークに取付したカーゴケージ(YUEN-IのM-84)。これはキャンプ用品を積む時など大活躍する物だと思いますが、これもまた買い物に行った時に1.5L等のペットボトルをリュックに背負わなくても良くとても使い勝手がよくなりました。
写真の様に4Lのペットボトル焼酎もOKです。さらにバーテープやブレーキ・シフトワイヤーなどの消耗品の共通化により管理がしやすくなりました。
次に2点目ですがロングライド時にフラットバーだと一つのポジションに限られる所が複数のポジションで握れる事による疲労軽減です。もう一台のロードバイクよりクロスバイクのフレームがアップライドな姿勢なのでステム交換は必要だと思うけどいいと感じます。
次に悪かった点
1,重量がどんどん重くなっていく
2,壁にぶち当たるVブレーキ(フレーム)
1点目ですが、センタースタンドやハンドルバック等あれやこれやと装着するとあっという間にプラス4~5kgは増えてしまいとても重いです。とは言っても平地を走る分にはそんなに変わりませんが、坂や自転車を持ち上げる時にコレが結構きついです。
もう一個気になる点は川沿いを走っていると遭遇する自転車止めです。
フロントフォークに着けているカーゴケージが当たるので持ち上げる等して回避しないといけません。
2点目はVブレーキ。というかフレームの問題でしょうか。
折角ドロップ化したのにホイールの共通化が出来ません。仮にディスクブレーキでスルーアクスルのフレームだったらホイールやローター・パッド等部品の共通化が出来たのにこればっかりは仕方が無いのはわかっていましたが、これ以上お金をかけるのはどうなんだろう?と考えざるを得ません。後は自分の問題ですが、ホイールの脱着の際上手くセンターが出ない時が多々ある事。STIのVはシビアなのに脱着すると大体ブレーキのフィーリングが変わって擦ってしまったりして調整するのが面倒。
という事で最初からロード・クロスバイク2台ともディスクブレーキでかつスルーアクスルのフレームを買えば大体満足するのではと思いました。とは言えそんなクロスバイク無いと思っていたら一つだけありました。
JAMISのSEQUEL-S3というクロスバイクです。これなら後々STI化が簡単?と思いましたが手っ取り早くエントリーのグラベルロード買えば済むって事に気づいてしまうそんなクロスバイクをSTI化してみての感想でした。
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