2020年10月12日月曜日

趣味になりつつある献血について

event_note10月 12, 2020 editBy shamu_shamu forumNo comments
健康の為に始めた自転車ですが、もう一つやり始めた「献血」の話です。 
今回で22回目でしたが初めて失神してしまいました。
覚えている事を忘れない内にメモをと思い今回記録してます。

いつも通り体調には特に問題なく朝食・睡眠もしっかり取って近くの献血センターに向かい血圧測定、医者の問診、採血と通常と何ら変わりありませんでした。

献血開始前にドリンク補給、長時間になるのでトイレを先に済ませてベッドに着きました。
針を刺す場所はいつもと同じ場所にお願いして今までも特に気にせず刺す所を見てました。

責めるわけではありませんが、今回初めて針を刺す時に出血しました。
自覚はありませんでしたが、思えばこの時動揺していたのかと思います。

機械が稼働して成分献血開始です。特に痛みもなくテレビ見てたりスマホで動画みたりしてくつろいでいると一回目の血液戻しが始まった感じで冷たいものが体に戻ってくる感覚がありました。これはいつも通りなので特に問題はありませんでしたが、若干ちくちくする感覚?があり思えばこの時すぐに言えば良かったと後になって後悔します。
しばらくすると今まで聞いた事無い音が機械から流れ看護師さん達が走ってきました。
どうやら皮下出血を起こしているらしく緊急で機械を止める様子でした。
針を刺した人と別のベテランの看護師さんが丁寧に説明をしてくれたのですが、多分この時からおかしかったのでしょうか、冷静を装いつつも多分おかしかったのか話を聞いてる一瞬の内に失神してしまいました。

気が付くと座っていた献血ベッドが同じ場所なのに現実感が無く別の世界にいる様に感じられ何が何だかわかんなくなっていて若干?恐怖を感じつつも徐々にさっきまで何をしていたか思い出してきました。

とりあえ座っているずベッドの状態を完全に寝そべる形にして体を横にしますが、この時吐き気と肛門が緩む感じがしてやばいと感じましたが持ちこたえる事が出来ました。

看護師さん以外に問診の先生もやってきてあれこれ話をしているのがうっすらわかりましたが本人は全く何が起きたのかわかりません。

しばらく落ち着いてくると吐き気等も収まりました。ベテランの看護師さんが色々説明してくれましたが、自分は若干心ここにあらず状態でよく解ってません。
ひたすら謝られてたのは覚えているのでおそらく最初の針を刺した時が悪かったのだろうと容易に想像出来ました。

その後も血圧等定期的に計測して最後に問診した先生のチェックをもう一度してとりあえず今回の献血は終了となりました。

今後腕の部分が内出血を起こし色が変わってくるとの事で痛み止めの薬を一緒に処方され帰宅する事に。

家に戻って体調も元に戻り何が起きたのか自分なりの答えが欲しくてネットを検索。
多分だけどVVR(血管迷走神経反応)という症状なのだとわかりました。

針を刺すという行為や刺されるという行為によって血圧が下がりやすくなり失神してしまうという内容です。

今回のケースでは最初に針を刺す時に出血して不安になり、1回目の戻しが始まってしばらくしてからの聞いた事のないアラーム音と一瞬で何か起きたとわかるストレスから脳に血液が回らずシャットダウン?したのかと思います。

対策としては献血中は椅子を結構起こし目にしているのを倒す方向にして脳に血液が行くようにとか献血中にレッグクロスをもっと行うなど対策するのが一番いいのかと。

2日経って内出血の症状は出ていませんが、ストレスから来てるのか若干腕の違和感が残っています。

この日の献血ルームは自分が一番最初だったので看護師さんや他の献血者にも不安を与えてしまい、最初に違和感が出た時にちゃんと言っておけばよかったととても後悔しております。

いい経験をしたとポジティブにとればと思い体験談を残しておきたいと思います。


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