自転車通勤を始め2年以上経って個人的に通勤時する時に分かった事をまとめてみます。
スーツが必須の方は厳しいですが、まずは上下の服装。
私は通勤時間が30~40分位(約10km)位ですが、ここ1年はワークマンで売っていた「AERO STRETCH(エアロストレッチ)4WAYスラックス」を夏でも冬でも履いていました。
自転車用の物ではないですが、ペダルを漕いでも特に違和感もないし寒い時は下にヒートテック系のタイツを履けば特に問題はありません。長時間ペダルを漕ぎ、汗を大量に掻く状況ならヒートテック系(レーヨン素材)は駄目ですが、強度が低い通勤、もしくはゆっくり漕ぐなど意識をすればとても良い物だと感じてます。
上も同じく、自転車には不向きのパーカー付きのユニクロの防風プロテックパーカー。それでもだめならダウンベストを重ねるなど対策をしていました。
インナーも上記と同様汗を掻かない走り方を意識すればヒートテックでもOKでした。
逆に汗を掻く時はドライ系を着てチャックを開ければ温度の調整が比較的容易です。
手袋は色々試しましたがどうしてもダメだったのでバーミットを使用。
これで冬の通勤は何とかなりました。
変わってこれからの夏場はユニクロとかGUのドライ系(ポリエステル100%)のTシャツとワークマンのアームカバー、下は冬と同じのワークマンのパンツとかで問題なく快適。
注意点はどうしてもズボンの裾が汚れるので、裾バンドは必須なのと汚れが目立たない色を選択する事です。
筑波山に行った帰りに土浦駅で買った エイカーのATL-2603(リフレクタブルパンツクリップ 裾バンド)は100円だったのもあるけどとてもおすすめ。以前はダイソーで売っていた伸びる素材で反射する裾バンドを使用していましたが廃盤になったみたいで残念です。
まとめると夏でも冬でもドライ系のインナーを着て、薄着になったり重ね着スタイルで大体の事は解決するという事で自転車用のウェアで通勤しなくては行けないという事は全くありません。ただし長距離乗るなら必須だとは思います。
後はバックパックからサドルバックに変更した事によって背中の汗事情が大きく変化。
普段ロングライドしか使わなかったTOPEAKのバックローダー(6L)を使い始めたら快適さが全然違いました。。中身は弁当と着替え、財布等です。後はトップチューブにこれまたTOPEAKのミッドローダーを装着して工具類や帰りにちょっとした買い物をする時に使うサコッシュ、鍵等も入れておけば急なトラブルも問題ありません。
こればっかりは出来る人と出来ない人があるので全員にはおすすめできないけど、なるべく体に着ける物を省けば快適さが全然違います。
最後にドライブレコーダー代わりのアクションカム。
毎日同じ道を走っていると危険な場所がだんだん分かってきます。もし事故にあった時誰も証明してくれませんし、自転車に対する目が厳しいので自分の運転の潔白を守るために危なそうな場所に入ったら録画する様になりました。通勤ルートは最短な大通りを走るより遠回りでも安全な道を走った方がストレスもありません。だけどその様な道に限って車の裏道となっており、やばい運転手が非常に多いです。そこでドラレコが必須となるのでこれは性能が良い物じゃなくていいので絶対付けた方が良いです。
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