クロスバイク(STI化)のブレーキ調整があまりにも面倒だったので試しに非推奨の組み合わせでやって気づいた事を書いていきます。
※当然非推奨なので自己責任でお願いします。
まずクロスバイクをドロップ化するにあたって必須なのがアーム長が短いVブレーキで候補に挙がるのが
- TEKTRO RX1 比較的安価
- TEKTRO RX6 微妙に高い
- SHIMANO BR-R353 非推奨
- TRP CX8.4 高価
実際私が使用していたRX-1(中古で購入)でも効きが悪いとかはそこまで感じなかったのですが、雨でも使用するのでブレーキシューがものすごい勢いで減り調整が必須です。
中古で購入したのもあると思うのですが、左右のバネの調整が決まったと思ってもずれ非常に面倒でした。今回も減ったブレーキシューだけ交換しようと思ったけど、もうちょっと出せばSHIMANOのBR-R353を購入出来る感じなのですが、どうしてもちらつくのが非推奨の文字。
最近のクロスバイクのブレーキを見るとエントリーでもディスク化の波が押し寄せていてVブレーキ(ミニV)はBR-R353だけ。
このまま廃盤で手に入らなくなるかと思うととりあえず買うしかないと判断。
で近場のあさひに行ったのですがありません(まぁ当然だろうけど)
ネットで見ても取り寄せの文字が多く、これは実物みたら早く手に入れた方がいいと判断し、ここならあるだろうと思い池袋のY’sロード(チャーリー)へ。
すぐに欲しい時は大体ここに行きますが、流石です。ラスト1セット在庫あり!
色はシルバーしか無く迷いましたが、即購入しました。
早速取り付けてみましたが、驚く程簡単に調整ができブレーキを引いた感触も軽くなり最初から導入すれば良かったと思う程個人的には満足。
一つ気になる点といえば恐ろしい程よく効くようになったので特に前輪の急ブレーキは厳禁。
おそらく今までパワーモジュレーターが着いていたのでそれを外したからだと思うけど、今まで「ぐにゅー」と効いていたのが、「がっ」とかかります。
ここも個人的には今までより好みのタッチなので結果として今回の導入は成功と感じました。
正直あまりお金をかけたくないのですが、益々愛着がわき次の通勤号がどんどん遠のく感じがします、、、、
※ちなみにBR-R353はフロント用とリア用と区別されていますが、中に入っているブレーキシューが逆になっているだけの様で交換すれば問題ないみたいです。
コメントを投稿
お気軽にコメント下さい