2021年9月11日土曜日

クロスバイクのシールドベアリング交換してみた

event_note9月 11, 2021 editBy shamu_shamu forumNo comments

通勤に使っているホイールは雨でも乗るのでホイールを外して回転を確認したら若干ゴリゴリが出てきました。

ロードのホイールはショップにお願いしてみましたが、メンテナンス技術向上の為今回は自分でチャレンジ。

交換するホイールはロードと同じメーカーのFULCRUMでレーシング5じゃないレーシングS-FIVEという物です。

入っていたベアリングの型番を見ると「6001-2RS」と表記されていますが、前回のロードホイールの時みたいに型番とサイズが合っていないかもしれません。ですが今回は大丈夫なようでベアリングを注文。1個200円もしませんでしたので4つ頼んでみました。

さて交換方法ですが、専用工具は使わずネットに沢山書いてある自作工具を使います。

外し方は今着いているベアリングは再利用しないので叩き出して取り外します。

ロードのホイールも専用工具が使えなかったのでそんな感じでやっていました。

本当はベアリングプーラーを使えばよいのでしょうがとりあえず叩いてやってみます。

ますプラスチックのカバーを外します。これは簡単に外れますが割れない様に気をつけます。


次にシャフトを外してから銀色のカバーを外します。

ごりごりした方のベアリングの表面を拭いてみたら錆っぽいです。全ネジをベアリングの内側のリングのあたりに当てて、ナットの頭を叩くとスコーンと抜けます。
左はまだ大丈夫そうでしたが、右はご覧の通り錆びてます。これが原因でしょうね。

ハブについている汚れを拭いたら、用意していた6001(内径12mmx外径28mmx幅8mm)のベアリングを圧入します。
新品のベアリングを軽く指で押して位置を合わせたら、ダブルナット、ワッシャー30mm位、古い外したベアリングを新品のベアリングに当てます。次に反対側も30mm以上のワッシャー、ロングナットをセットしたら後はロングナットを締めていけば反対側押されてベアリングが入って行きます。
圧入完了。今回のベアリングは両面シールなので前よりは耐水性がありそう。反対側も同じ感じで圧入出来たら後は元に戻して完成。ベアリング代が一個200円位で後の自作圧入工具は500円もあれば作れると思います。後輪はまだ大丈夫そうのでこちらも時期が来たら交換してみます。

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