サイクルベースあさひで売ってるOUTRUNK(アウトランク) LOGを借りてみた

実家に寄ったら母親が粋なミニベロを買っていたみたいで、1時間程借りて土手沿いを走ってみました。

借りてみたのはサイクルベースあさひで売っているOUTRUNK LOG(アウトランク)

まず外観はこんな感じ。

アルミフレームで非常に軽量。

自分のロードより軽い8.5kg！

変速は無いけど折り畳み可能です。

ハブは安いクロスバイクとかに良く装着してあるJOYTECH製で、私が乗ってるクロスバイクのLimit2にも着いてました。

タイヤは14インチで普通のシティサイクルと同じ英式バルブ。

特に問題を感じた事はないので気にはならず、むしろ無名の物よりかは全然良いのかも。

素の状態でも軽快だけど、これに普段の通勤装備を装着。

フロントフォークにダボ穴は無いのでこれもサイクルベースあさひで売っていボトルケージアタッチメントをスポークに当たらない様に装着してBlackburnのOUTPOST CARGO CAGEを装着しています。

サドルバックはTOPEAKのBack Loader(6L)でフロントバックはダイソーのドライバッグ3Lに中華フロントロールを組み合わせています。

見た目はまぁまぁ？のバイクパッキング。

実際走ってみます。

まず平地ですが、普段ロードに乗ってる感じでクルクル回すと大体15～20km位で頭打ちな感じです。

続いて土手によくあるこれくらいの坂。

変速は無いけど私的にこれくらいなら問題は無い感じです。

頑張ればダンシングも出来るけどシッティングの方が良いかな、、

もし駄目だったら軽いし押せばいいだけなので。

とここまでは良い感じな事ばかり書いてますが、ちょっと気になった所がありました。

それはBB？から感じるゴリゴリ感。

回せば回す程ゴリゴリが気になります。

この価格帯だから文句は言えません。

そこで交換可能なのかとりあえずBB幅をざっくり計測。

チェーンリングに当たって適当過ぎる計測だけど多分68mmのねじ切りだと思うので交換可能。

これが出来ればホローテックとかに交換可能でチェーンリングのサイズを大きく出来たりカスタムの幅が一気に広がります。

続いてシートポスト。

約39.9mmとDAHONやTernとかと同じサイズ？っぽい。

やぐらを撮るのを忘れたけどサドルのみの交換も行けそうでした。

最後に輪行を想定して折り畳んでみました。

真ん中で折れるタイプではないので、サドルを下げてとハンドルを折るだけです。

時間にして15秒位！

これは凄い楽だし電車の時間ギリギリでも間に合いそう。

試しにロードで使ってるオーストリッチの縦型輪行袋L-100が使えるかやってみましたが無理そうでした。

全長が1210mmなので横置の輪行袋なら使いまわせそうです。

専用の輪行袋も3000円しないのでこれを購入するのが手っ取り早いです。

他の用途として車に積む事も想定してるっぽいのでキャンプとかに行く人にも相性が良さそうです。

1時間走った印象は、普段の通勤にも使えそうで電車輪行の旅なんかも凄い捗りそうな一台。

しかも￥32,980！

これはちょっと欲しくなる一台でした。

まぁ私は必要な時借りて済ましちゃいそうですがw

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