週末に天気が悪くない限りずっと乗りっぱなしのロードバイクのメンテナンスの話です。
ペダルを漕いでケイデンスが高い時にキュルキュル音が鳴っていたけど、低いと鳴らないのでちょっとだましだまし乗っていましたが、休みのタイミングを見計らって音の原因となる場所を確認していました。
最初はクランク周りが怪しいと思い脱着。
圧入BBで外せないので指を突っ込んでベアリングをグリグリ回してみたけどゴリゴリしていないし、キュルキュル音も鳴りません。
周りのごみも除いてグリスもぬりぬりし再度組み直したけどまだ治まりません。
フレームの色んな場所に指を当てて音や振動を確認するとチェーンステー周りが怪しい感じ。
こんな所音鳴るか?と思いふとプーリーに目を向けるとここから鳴っているっぽい。
以前までミッシングリンクを使っていたけど一度ぶっ飛んでからコネクティングピンを使っていた為面倒だったからしばらく分解していませんでした。
チェーンを落としてテンションを下げ、プーリーのボルトを外し中を見ると、、、
むむむ!錆びてる!早速掃除しグリスアップ。
※写真のは掃除してませんwそもそもR7000のプーリーにベアリングが入っていないからそこまで神経質に確認していなかったけどここは水に濡れやすい場所だからちゃんと点検しないと駄目と反省。
組み直した時チェーンをはめ直すのに混乱してしまったけど再取付完了。
で音鳴りも消えました。
~ここから別日~
他にも走行には関係ないけど気になっている所が1か所。
それはクランクを止めるクランプボルト。
何回か脱着している際に中途半端な感じで工具を使ってしまった為ボルトが若干なめ気味。
現状は引っ掛かるので平気なんだけど精神的によくないので交換したかったのです。
だけどSHIMANOのリペアパーツを調べてもずばりの品番が中々ヒットせず、また今度で良いか?みたいな感じでずるずる。
R7000クランプボルトって検索かけても出てくるけど品番まではヒットしません。
ボルト1個に送料かけるのもな、、、と思い他のクランクのボルトから逆引き?掛けたらアリエクのサイトにそれらしき物を発見。
そこから品番にたどり着けた感じです。
他にもクランプボルトの種類があるけど今回のは「M6x21mm」なので一旦外して現物を確認した方が無難です。
こっちが新品こっちが少し齧った物
でこれ1本だけってのもアレなんでついでにもう1本と、、、、
今使用しているPD-A530を分解する工具「TL-PD40」を購入。ペダルは特に問題ない感じなので本当にやる事が無い時に使おうと購入。
あとはおたふく手袋のインナー手袋。
最近朝早く出ない(布団が恋しい季節w)のでそこまで冷える事が無くなりましたが、あさひで買ったインナー以外持っていないので試しに購入。冬シーズンは今回で4回目?位。
去年まではバーミットで乗り切ったけど、風で煽られたりしやすい時もありミラーも着けているからちょっと邪魔な感じもしました。
そしてふと思ったのが普段のジョギングの時は薄着でもそこまで手足が寒くならない。
何でだろう、、、、!?
気づきました!!!運動量が違うのでは!?
そして前回の山中湖へ遠征した時に意識したのはケイデンスを普段より10回転多めに漕ぎ心拍を上げる方法。
その後も通勤時にもそれを意識すると結構乗り切れる事がわかりました。
他にも腹巻をして体の中心を温めたり、前から使ってるけどシューズカバーとか装備すると雪が降らない関東圏なら今の所大丈夫な事に!
インナーの変えも無いし200円しなかったからお試しって感じで買ったけど今後どうなのか通勤で味わってみたいと思います。
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