2023年5月12日金曜日

ロードバイクのシールドベアリング交換してみた

event_note5月 12, 2023 editBy shamu_shamu forumNo comments

 以前ショップで交換して貰ったロードバイクのホイールベアリングだけど、今回は後輪を自分で交換してみました。

概要
◆ホイール:FULCRUM CEX4.5 DB※Racing5相当らしい
◆交換するホイール:後輪
◆交換するベアリングサイズ:17×30×7mm※6903-2RS
◆購入先:Amazon

と言っても、通勤号の交換をした事があるのでやる事は一緒。

ただ失敗は許されないのと後輪の交換は初めて。

交換するベアリングは純正では無く一般的に流通している規格が一緒の物です。

今使っている使っているFulcrumのCEX4.5DB(レーシング5とほぼ一緒)ですが、以前も書いた通り前輪のみ18×30×7mmと通常のベアリングの規格ではないサイズなんだけど、後輪は一般的な物。


分解

まずはサクッとスプロケットを外し、カセットフリーも外します。


カセットフリーの爪も掃除したいんだけど、予備のバネを買ってからじゃないと失敗した時の事を考えるとなかなか踏み出せないですw


乱暴に見えるけどハンマーとドライバーで叩くとマジで外れます。
コツとして一発でドカンとやらずにコツコツ対角にベアリングのインナーレースを叩く!
それだけですが、当然外れたベアリングは再利用出来ません。
本当はベアリングプーラーが欲しいですw

ベアリングが外れた状態。
反対側はゴリゴリが無かったので今回交換はしませんでした。
外したベアリングはちょっと錆びてました。
前輪の時もだったけど、ディスクローター側の方が水が入りやすくて駄目になるのかな?
圧入

という事でいきなり圧入済みだけど交換完了。
圧入もこれまた工具が無いので先程外した古ベアリングとワッシャー、全ネジを使った怪しい自作工具。
ベアリング圧入する前にハブのお掃除とクラウンレースの外側が当たる場所にグリスを薄く塗っておくの忘れずにしておきましょう。
ベアリングは真っすぐ入れないとハブがお陀仏してしまうので、ここが一番難しい所です。
最後に水の侵入を防ぐ為にベアリング表面のシール部分にグリスを塗ってカセットフリーとかを元に戻して完成。
スルーアクスルを通してホイールを回転させてみるとあら不思議!
ゴリゴリ感は消えこれにて交換作業終了となりました。

お店で頼んでもベアリング代と工賃で5000円位?で済むからお願いしても良い作業ではあると思うけど、持って行ったり預かりになった場合乗れなくなるのでもあって自分でやっています。

本当は小遣いが減るのがキツいだけなんだけどねw


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