2024年10月21日月曜日

FUJI KLUMSYを1年乗ってみて

event_note10月 21, 2024 editBy shamu_shamu forumNo comments

 購入して1年近く経過したので振り返ってみたいと思います。

はじめに

概要
◆メーカー:FUJI
◆モデル名:KLUMSY(あさひコラボモデル)
◆サイズ:52
◆重量:13.3kg
◆シートチューブ:520mm
◆シートアングル:74度
◆トップチューブ(多分ホリゾンタル換算):550mm
◆ヘッドチューブ:140mm
◆ヘッドアングル:71度
◆ホイールベース:1040mm
◆リアセンター:435mm
◆BBドロップ:67mm

FUJI KLUMSY

スペックは上記の通りそれなりに重いサイクルベースあさひの限定クロスバイク。
結構前からあったみたいで現在WEBを覗いてみるとようやく売切れになってみたい。
FUJIのブランドだけど、公式ページには除外されているしおそらく再生産は無さそうです。
当然だけどコレをいじっている人は皆無で自分が思うままのパーツを装着して現在に至ってます。

変更したパーツ

概要
◆ハンドル:JD 400mm 16度フレアハンドル
◆ステム:OVAL 717 80mm 17度
◆シフター:ST-R2000 CLARIS 8速
◆ブレーキ:BR-CX77
◆クランク:ALIVIO FC-T4060 170mm
◆チェーンリング:中華 アルミ ナローワイド38T 
◆ペダル:RITCHEY モデル名不明
◆リアディレイラー:ACERA RD-M3020 8速 
◆リアスプロケット:CS-HG400 11-40T 8速
◆ホイール:‎Fulcrum CEX4.5DB
◆タイヤ:Gravel Runner 700x38C
◆シートポスト:ROADNADO 中華 カーボンシートポスト 27.2φ 
◆サドル:Selle San Marco Era Startup Power


フレームとヘッドパーツ以外全て変わっていますw
そもそもがフレームだけ欲しかっただけと言ったらアレなんですが、とにかく安くてクロモリのディスクモデル!って前提で選んだだけで、他の候補として挙がったのはGTのMTBリジットモデル。



まずはハンドル周りからだけど、以前のNESTO Limit2から使い続けているハンドルとSTIレバーは特に変わりはありません。
ステムはトップチューブの長さもあり純正に着いていた105mmは長すぎるので短めの80mmに現在は落ち着きました。
よく分かんないメーカーのアルミステムだけど、FUJIのトラックバイクに付属してる物らしいのでまぁヨシ!


ブレーキはSHIMANOのBR-CX77をチョイス。


一番最初はSTIに変更したのでロード用のテクトロのMD-C500 LYRAを中古でゲット。
だけどこれに付属していたセミメタルパッドがあまり自分に合わない感じだしローターとの相性も悪くて現在お蔵入り。


次にSHIMANOのBR-R317の中古が手に入ったので交換。
レジンパッドってのもあるけどこっちの方がフィーリングが合う。
当然油圧には敵わないけど、渋峠も普通に降れたしこれもまぁヨシ!


と!ここで上位グレードのCX-77が手に入ったので換装。
何だこれは!?上位グレードすげぇぇぇぇw
中古パーツが出たら予備で速攻で抑えるべきパーツです!


次はクランク周り。
これは色々苦労したw
最初はNESTOでも使っていた中華クランクでいいか?なんて思っていたんだけど、チェーンリングを取り付けるボルトを舐めてしまい現在使用不可に。
どうせならロードクランクでも着けるか!って事でCLARISのFC-R2030をゲットするもこのフレームがどうやらロードクランク取付不可能って事が実際着けてわかりメルカリへドナドナ.....


GRXなら行けるんじゃね?って思ったけどロード用と大して変わらずQファクターが狭い....
MTB系しか取付が出来なそうでホローテック対応のALIVIOとなった次第。
漕いでいて若干がに股?っぽい感じがしないでもないけど、O脚だから?か膝の痛みとか全くないし300km漕げたからこれもまぁヨシ!


ペダルは最近変えたばかりの
RITCHEYのモデル名不明のSPDペダル。
片面ぶっ壊れているけど500円だし見た目小さいしこれもまぁヨシ!


スプロケットはかなり拘りがあって、フロントシングル運用だからどうしてもギアの片よりが凄く軽いギア比寄りにすると重いギアが無くトップスピードが物足りない。
チェーンリングを大きくすると今度は軽いギアが足りない!って事がしばしありました。
んで調べていたら8速に11-40Tモデルがある事を知りとりあえず注文して取付。


狙い通りのギア比になりこのクソ重い自転車でも渋峠を登りきる事が出来ました。
この時ディレイラーはALTUSのRD-M310で運用。
本来40T非対応なんだけどまぁ変速出来たんでそのまま使っていました。


最近ちゃんと対応してるACERA RD-M3020を導入。
まぁこっちの方がシャキシャキ変速するのは言うまでもありませんw


欲望というのは恐ろしい物で色々変えても満足いかないパーツが一つだけあります。
それはホイール!純正はくそ重いし何よりこのフレームで一番嫌いな所でもある135mmのQR規格!!
保守用の交換ホイールはあっても軽量化する為のホイールが絶滅危惧種。
この自転車買う時から分かってはいたけど、これには手を出さない様にしようと思ってたけど、渋峠登った時に感じたのはこれは絶対変えたらもっと楽になる!
そこからホイール探しの旅を始め結局NESTOのロード用に使っていたFulcrum CEX4.5DBを純正のクイックアダプターを装着する事で解決しました。

他にはタイヤ。
これが何気に結構良いパーツなのでは?って思うんだけど、バイクロアでけんたさんのブースで本人が使っていたGravel Runner700x38Cをゲット。
重さや太さもあるけど、平坦を走っている時に重さを感じる事も無く良く転がる。
路面がガタガタしてる雪国の道もタイヤのボリュームのおかげでとてもお尻に優しい感じ。
耐久性も良さそうだし次もこれにしたいとは思っているんだけど結構良いお値段がネックw


シートポストはまぁおまじないみたいな物なんでちょっと軽くなったかな?程度にしておくと精神上良いのかと思います。

まとめ

長々と書いて思ったのは最初からFUJIの FEATHER CX+を最初から買えば良かったんじゃね?的な事はずっと思っていたんだけど、手持ちのパーツを流用したかったんですね😢
結果よく分かんないなんちゃってグラベルバイクに現在はなっているけど、通勤だけじゃもったいなくロングライドもメインで使うように。
くそ重いし絶対NESTOのアルミの方が全然軽いしグワァーって加速も全然良いんだけど、クロモリフレームと太いタイヤの合わせ技が辞められないFUJI KLUMSYの話でした。

※でも今一番求めてるのはスルーアクスル対応でヘッドチューブがZS44のクロモリフレームセット。
5~7万位でどこか出してくれないかな?って事で頭がいっぱいですw


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