日本海まで走ってみた分かった事があり、平坦と多少の坂なら現状の組み合わせでも問題ないけど唯一思う所がありました。
それは下り坂でのギア比。
短い下りなら気にならないけど、軽井沢からの上田へ向かう下り坂とか妙高から直江津へ向かう長い下り坂だと一番ギアを重くしても足元が非常に忙しい事。
Twitterを徘徊していたら何気にSHIMANOが8速用の新しいコンポ「ESSA」をリリースするらしい。
商品のページを見ると丁度良さそうなリアスプロケとディレイラーの情報を発見。
とりあえず表を作成して違いを確認。
一番上の段が現行の組み合わせでその下が今回の新製品11-40Tと11-45T
薄い青が似た感じのギア比でオレンジ色が違い。
後は現行と違うのはフロントチェーンリングを38Tに変更しています。
ざっくり言うとハイ側とロー側が主な違い。
で冒頭の長い下りでの話に戻ると、このコンポを入れる事でフロントチェーンリングを大きくすることが出来かつロー側は現行と同じ感じで使えるというまさに今俺が求めてる状況に!
問題は互換性だけど公式は当然OKとはしないので自己責任ですが、従来の8速MTBコンポは非公式だけどやってる人が沢山いるみたい。
実際の先日のライドの数値を当てはめてみると、自分の平均ケイデンスがおよそ80回転。
フロント32Tでトップ11Tで回すとおよそ30km/h位の計算。
これが上記の構成にするとフロント38Tでトップ11Tで回すとおよそ35km/h位の計算。
時速5km/hアップです!計算上の話ねw
んで下りはもっとケイデンスが高く先日の最高ケイデンスは180回転!?
流石にそれは無理だとしてプラス20~30しおよそ100~110回転とすると43~47km/h!
32Tだと36~40km/hなので7km/hアップ!
凄いアリじゃないですか!
問題はいくらで販売するかって話と名前が「えっさ」ってのがね.......
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